バーに書いてあって分かりづらい……などの欠点はありますが、
肝である戦闘システムが元々のゲームの雰囲気を上手く再現
していると思われます。
へクス戦闘や前・後列とは違う位置概念、およそ『敵が避ける』
という行動のない一方的な攻撃行動など、却ってTRPGに慣れて
いる人の方が戸惑いを覚えるかもしれませんが、分かってしまえば
どうということもないはず。コンボのシステムが他にはない
スピーディな爽快感を与えてくれます。
#実際かっちり決まると敵が哀れに見えてくるくらいに(^^;
有名RPGを題材にしているということもあり、『初心者をTRPGに
勧誘する』という目的で使うなら最適かもしれません。何しろ
世界観の説明をする代わりに、元のゲームをやっておいてもらう
だけで『お約束』がある程度飲み込めるわけなので。
あなたがもしTRPGをプレイした経験がないのなら、ちょっぴり
読み解くのに苦労するかもしれませんが……きっとあなたと
その友人にエキサイティングな時間を提供してくれるはずです。
(何度か戦闘を一人で遊んで、しっかりルールを覚えておく
ことをお勧めしますが)
余談ですが、付属のカードは台紙からぶちぶち切り離さねば
なりません。キャラクターシートがコピーしづらいのもある
ので、(ルールブックを大破損しないよう気をつけつつ)
台紙の部分を丸々本から外した方が無難でしょう。
#なあ松本さん、もうルールブックとカード先に切り離して
#使える状態にしておこうよ。CLAMP学園TRPGの時も
#こうだったけどさ(笑)